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SPOT 01 大国主神社【大黒天】

かるかや山西光寺にある寿老人を巡ったら、2番目に「大黒天」が祀られている大国主神社へ。大国主神社は長野中央郵便局の隣にあり、見たことがある方も多いはず。

大黒天は元々インドの戦の神様でしたが、日本では大国主神と混同され、農産と福の神になりました。米俵の上に乗り、右手に打ち出の小づち、左肩に袋を持った、ニコニコとした表情の優しいお姿の神様です。

大黒天は五穀豊穣のほか、開運、出世、商売繁盛といった財運向上の神様としても知られています。ご利益の多い神様なので、恋も仕事も頑張りたい！なんて、ちょっぴり欲張りなお願いも叶えてくれるかも？

SPOT 02 西後町秋葉神社 十念寺【福禄寿】

大国主神社の次は、中央通りの問御所町信号付近にある西後町秋葉神社十念寺へ。
こちらの秋葉神社には、長い頭とあごヒゲ、大きな耳に杖を持った仙人のようなお姿で、幸福・財産・長寿の三徳を司る「福禄寿」が祀られています。

また大仏堂には大きな阿弥陀坐像が祀られているなど、秋葉神社十念寺は見どころの多い神社なので、歴史や建築物好きのカップルにはよりおすすめ！

福禄寿を後にしたら、権堂アーケード内往生院にある弁才天、中央通りTHE FUJIYA GOHONJINの布袋、旧北国街道にある西宮神社の恵比寿の順で巡ります。

SPOT 03 世尊院 釈迦堂【毘沙門天】

西宮神社から、歩くこと約5分。次に訪れるのは、善光寺仲見世通りから少し入った釈迦堂通りにある世尊院 釈迦堂の「毘沙門天」。
毘沙門天は北の方角を守る戦の神様ですが、福の神としても信仰されています。また、そのご利益は「商売繁盛」「金運」「武運・勝運」「厄除開運」「合格祈願」「健康長寿」と多岐に渡ります。

世尊院は御朱印や授与品はもちろん、お土産の販売や七福神フィギュアのガチャガチャもあるなど、七福神めぐり以外にも見どころのある場所です。

毘沙門天像と本尊の釈迦涅槃像は、本尊特別拝観日のみ拝観可能となっているので、その日に合わせて七福神巡りをしてみるのもいいかも。

最後は善光寺にお参りをして、善光寺七福神めぐりはゴール！

福を集めるだけではなく、いい運動にもなる、一石二鳥な善光寺七福神めぐり。
今年一年の幸せを願って、出かけてみてはいかがでしょうか。

COLUMN

せっかく善光寺七福神めぐりをするなら、御朱印も集めるのがおすすめ！スタンプラリーのように楽しめて、形にも残るのでデートの思い出になること間違いなし。

善光寺七福神巡りには御朱印専用の色紙があり、七福神が祀られている7つの神社の御朱印と、最後に善光寺の御朱印をもらうことで完成します。

photo : （公財）ながの観光コンベンションビューロー

専用色紙ですが、2021年5月の記事で紹介した際のデザインから、善光寺と牛などのイラストが入ったデザインに変更となりました！ご朱印がすべて揃うとより一層見ごたえのある色紙になります。すでに七福神めぐりをした方も、また新たな願いを胸にもう一度ご朱印を集めていてもいいかもしれません。

専用色紙は800円（たとう紙付き）で購入、各御朱印は7つの神社でそれぞれ100円、善光寺で200円となっています。

＜専用色紙の購入場所＞

• 【一番】かるかや山西光寺
• 【六番】西宮神社
• 【七番】世尊院
• 長野市観光情報センター（JR長野駅構内）

＜朱印時間＞
　8:00〜16:00

※巡拝において朱印が受けられない場合は、西光寺・西宮神社・世尊院で押印いたします。
※ご自身で朱印を押していただく場所については、朱印代を賽銭箱へお入れください。