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ウォーキングしながらアート巡り♪野外彫刻デート【南長野運動公園編】

長野市内の公園や公共施設などで、突如現れる独創的な彫刻を見かけたことはありませんか?これは「長野市野外彫刻ながのミュージアム事業」の一環で、市内全域を彫刻美術館に見立てて、昭和48年に設定された「長野市野外彫刻賞」の受賞作品を設置しているもの。現在、南長野運動公園内には12作品が設置されており、まさにアート公園。園内をウォーキングしながら作品を巡る健康的なデートはいかがですか?

広い第1駐車場に車を停めたら、まずは令和2年度に南長野運動公園へ移設されたばかりの作品「ローマの公園」へ。上品な老婆と理知的な美しい娘の姿は、正面から左右へ移動しながら見ると、ふくよかな健康美に変化して見える驚きの作品!すぐ近くにベンチもあるので、ゆっくり座って鑑賞できます。作品横にある二次元コード「ピコッとリンク」を読み取ると、彫刻の素材や説明などが表示されるのでぜひチェックを。

作品名:「ローマの公園」
作品情報:淀井 敏夫(2001文化勲章受章者)/作、昭和53年設置・ブロンズ

 

「ローマの公園」の近くにはさらに2つの作品も。ひとつは、二本の樹と少女が暖かい雰囲気を醸し出している「こだま’ 97」。もうひとつは、水にたわむれる人体が山や空と重なる風景を表現したという「連」。実際の空の色や影の伸び方などによっても、作品の表情が変わるのも野外彫刻の醍醐味です。

<写真左>
作品名:「こだま’ 97」
作品情報:山本 正道/作、平成9年設置・ブロンズ

<写真右>
作品名:「連」
作品情報:澤田 美保/作、平成12年設置・コールテン鋼

 

第1駐車場付近の作品を巡ったら、次は公園をぐるりと一周という流れで大池方面へ。どっしりと大地に座ったような白御影石の作品は、心安らぐような気持ちに。一方、「雨水が木々を伝わり大地に吸い込まれ川に注ぎ海へと渡り太陽の力でまた雨にもどる自然の摂理を形にしたい」という「UNTITLED 02-A」からは、不思議な世界観を感じます。

<写真左>
作品名:「つなぎ石 作品-38」
作品情報:山根 耕/作、平成13年設置・石

<写真右>
作品名:「UNTITLED 02-A」
作品情報:前田 哲明/作、平成13年設置・ステンレス・スティール、ステンレス・ワイヤー

 

さらに第4駐車場の方へ進むと、空中電気が放電した火花の様子を表現したという「稲妻<LAMPO>」を発見。近くで見ると自分にもエネルギーが充電されたような気分に。公園内の芝生エリアには、ひときわ不思議な作品「時空・138 −旅人−」も。1450余個の赤レンガを積み重ねていて、よく見ると表面が三角形や正方形などの形で構成され、美しい模様になっています。

<写真左>
作品名:「稲妻<LAMPO>」
作品情報:長沢 英俊/作、平成15年設置・鉄

<写真右>
作品名:「時空・138 −旅人−」
作品情報:石井 厚生/作、平成15年設置・煉瓦

 

第2駐車場やテニスコート付近へ行くと、大きな石の作品が現れます。よく見ると上端の石の風車がクルクルとまわり、悩みや苦しみを吹き流し、爽やかな風を届けてくれるよう。黄色と赤が鮮やかな作品「太陽の贈りもの」は見ているだけで元気になりそうです。

<写真左>
作品名:「岩を動かした風」
作品情報:門脇 おさむ/作、平成12年設置・石

<写真右>
作品名:「太陽の贈りもの」
作品情報:新宮 晋/作、平成9年設置・ステンレス

 

ちなみに長野市の公式Twitterでは、長野市の文化芸術課が彫刻写真と一緒に俳句をツイートしています。ぐるりと一周したらそれぞれ一番好きな作品を決めて、一句詠んでみる!なんて粋なデートも良いかも。

基本情報

南長野運動公園
所在地:長野市篠ノ井東福寺320
駐車場:普通車800台、バス22台
野外彫刻に関するお問い合わせ:TEL026-224-7504(長野市文化芸術課)

【関連リンク】
長野市(外部リンク)
https://www.city.nagano.nagano.jp/site/yagaityoukoku/

長野市公式Twitter(外部リンク)
https://twitter.com/nagano_city

【地図】