<お金のことを考えるなら、一人より二人暮らし!>
「結婚したらお金がかかる」というイメージを持っている人も多いと思いますが、実は二人暮らしの方が、一人当たりの生活費は安いんです。
一人暮らしの生活費 496,720円
二人暮らしの生活費 291,642円 ※総務省家計調査 平成30年
特に家賃や食費で、「一人×2」より「二人×1」のほうがお得でした!
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第2回ワークショプ(後半) 若いからこそ知っておきたい「結婚と人生とお金の話」
第2回ワークショップの後半では、「結婚と人生とお金の話」と題し、ファイナンシャルプランナーの三澤美雪さんから話をお聞きしました。三澤さんはこのようなテーマで話をする機会がしばしばあるそうですが、「若い人たちはお金についての教育をまったく受けていない」と感じるとのこと。実際、今回のワークショップで、新しい発見がたくさんありました。
<お金のことを考えるなら、一人より二人暮らし!>
「結婚したらお金がかかる」というイメージを持っている人も多いと思いますが、実は二人暮らしの方が、一人当たりの生活費は安いんです。
一人暮らしの生活費 496,720円
二人暮らしの生活費 291,642円 ※総務省家計調査 平成30年
特に家賃や食費で、「一人×2」より「二人×1」のほうがお得でした!
<「投資の三原則」って知ってる?>
お金の貯め方、増やし方にも様々な形がありますが、資産運用の三原則「長期、分散、積立」を押さえておけば大丈夫、と三澤さんは話します。 「長期」とは、長いスパンで運用すること。「分散」は債権や株、国内や国外などリスクを分散させること。「積立」は定期的に積み立てることで投資のタイミングを分散し、リスクを抑制すること。この3つを意識していれば高い確率で資産を増やせます。
<妊娠と出産ってお金がかかる?>
「若い時は収入が少ないから、出産にどれくらいお金がかかるのか知りたい」というメンバーがいました。
しかし、三澤さんによると「妊娠から出産に関わるさまざまな給付制度により、自己負担はそれほどありません」とのこと。妊婦健診にかかる費用の大半に補助金が出るそうです。
出産にかかる費用45万円(公立病院の目安)のうち42万円の助成金が交付され、実質の負担は3万円程度しかかからないのです。講義前に漠然と抱いていたイメージと違いました。
<結婚式は赤字?黒字?>
結婚式は何百万円というお金がかかるイメージがありますが、実際には形やプランも多種多様。ご祝儀なども考慮すると実質的な負担がゼロに近い場合もあります。
<参加した学生の感想>