<周りに支えられながらの子育て>
勝山さんは長女と二女を出産し、合わせて約4年間の育休を取得。育休中は、自分は社会から隔離されてしまったという気持ちになるなど、精神的に不安定な時期もあったそうです。
そんな時、身近なママ友に親子で一緒に楽しめる場所に誘ってもらったことで母親としての世界が広がり、周囲の人たちに自然と助けを求められるようになったとのこと。
その後、仕事に復帰しましたが、2人のお子さんと過ごせる時間は十分ではなく、時には寂しい思いをさせてしまうこともあるそうですが、ご主人や義母に子育てを協力してもらいながら、家族で過ごす時間の質を高めていくことを意識しているそうです。
仕事と子育ての両立には周りの協力が不可欠だということ、また、自分から声を上げ、助けを求めることも大切だと話します。