長野市結婚応援ポータルサイトご縁ながの～ココカラ～

〇日時

令和２年２月19日（水曜日）19:00～21:30

〇会場

カフェ　サラダタベル

〇参加者

男性12人、女性10人

★コミュニケーション講座

コミュニケーションで大切なのは「人それぞれモノの考え方や捉え方が違う」ことをまずは認識することだそうです。

今回は、ワークショップ形式で「人は違って当たり前」ということを実感していただきました。

参加者の目の前には人数分の画用紙とクレヨン１セットが用意されており、「まずは紙に１本の横線を引いてください」という講師からの指示に従って各々が画用紙に線を引きました。そのあとは「では、あとは自由に画用紙に絵を描いてください」という指示のみ。

全員が描き終わった後に絵の共有をしたところ、「線を水平線に見立てて海と空を描いた人」「線を境として陰と陽の世界を描いた人」「横線を描いたあとに紙を90°回転させて、線を木の幹として描いた人」・・・同じテーマで描いたとは思えないほどバラエティーに富んでいました。

他の人の絵をまじまじと見たり、描いた理由を聞いて「なるほど～」とうなずいたりと、“違い”を感じていた様子。

また、絵について一人ひとり発表する毎に自然と拍手が沸き起って場が和やかな雰囲気になると、講師からの「拍手は相手を認めるということで、とても良い行為」というお言葉も。

参加者の皆さんには「同じ言葉やテーマでも人の受け取り方はさまざま」で、「その違いを認める」ことでコミュニケーションが円滑に進むことを実感していただけたのではないでしょうか。