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本州随一の水芭蕉の里!新緑の鬼無里デートプラン

曲がりくねったいくつものトンネルを抜けた先に広がる鬼無里は、山々に囲まれた桃源郷。しかも5~6月は水芭蕉と新緑が競演する最高の季節。日常を離れ別世界を旅するようなデートプランをご紹介します。

START!

SPOT 01 奥裾花自然園

国内有数の水芭蕉の大群落が咲き誇る「奥裾花自然園」は、見ておきたい名所のひとつ。

花の見頃はGW~5月下旬で、雪解け水が流れる湿原一帯が水芭蕉で埋め尽くされます。さらに広大なブナの原生林が一斉に芽吹く季節でもあるので、マイナスイオンをたっぷりあびながら散策を。

水芭蕉はサトイモ科の多年草で、湿原に生え芭蕉に似た葉を持つことからこの名がつけられたそう。

清楚な姿から「白い妖精」とも言われていて、純白な姿はまるでウエディングドレスを纏ったようにも。ちなみに花言葉は「美しい思い出」。花言葉どおりステキな初夏のデートを演出してくれそうです。

基本情報

所在地:長野市鬼無里奥裾花

開園期間:4月29日~11月5日(予定)(7月1日~9月30日 休園)

     ※令和5年は4月22日から開園していますが、4月22日から4月28日までシャトルバスの運行はありません。

時間:8:30~17:00(入園は16:00まで)

料金:大人(中学生以上)410円(5月末まで)・200円(6月から)

お問い合わせ:TEL 026-256-3188(鬼無里観光振興会)

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車で60分

SPOT 02 白髯神社しらひげじんじゃ

鬼無里には、歴史や文化が薫るスポットもたくさん。日本の原風景のような山里を見渡せる小高い丘に立つ白髯神社もそのひとつ。

祭神は猿田彦の命(さるたひこのみこと)を祀っており、天武天皇が白鳳年間に鬼無里に遷都を計画し、その鬼門の守護神として創設されたといわれています。

昭和34年に国の重要文化財に指定された本殿は室町時代の建造で、優雅な建築様式が取り入れられている貴重な建物。

鬼女紅葉伝説の平維茂や木曽義仲の祈願所であったとも伝えられている場所です。
「遷都」や「紅葉」など鬼無里に伝わる伝説を探ってみるのもおもしろいかも。

基本情報
所在地:長野市鬼無里日影4957

車で15分

SPOT 03 鬼無里の湯

日帰り温泉はもちろん、宿泊や食事もできる公共の宿。和室・洋室のお部屋に加え、貸切可能なコテージもありワンちゃんと一緒に利用できるプランも。

地場の野菜や山菜などを豊富に使った食事は、地産地消がモットー。山々に囲まれて幻の谷の都とも呼ばれる鬼無里は、のんびりお泊まりデートもおすすめです。

効能豊かな「奥裾花温泉」を満喫できる大浴場は2017年11月にリニューアルオープン。

才色兼備といわれた鬼無里にまつわる伝説の女性「紅葉」もこの湯につかり美肌を磨いたかもしれないと想いを馳せながら、ゆったりとしたひとときを。窓の外には新緑が揺れ、四季を楽しみながら鬼無里らしい時間が過ごせます。

基本情報

所在地:長野市鬼無里日影8855

時間:10:00~20:30(日帰り入浴時間)

料金:日帰り入浴 大人510円・子供(3歳以上の幼児および小学生)310円

お問い合わせ:TEL 026-256-2140
※各宿泊プランはお問い合わせください

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