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真っ赤に燃える紅葉の参道を行く、秋の古刹デート【清水寺】

「保科観音」や「ぼたんのお寺」として親しまれているのが長野市若穂保科にある「清水寺(せいすいじ)」。真言宗智山派に属し、発祥は天平14(742)年。大正5年に大火に見舞われますが、坂上田村麻呂が納めた日本最古といわれる重要文化財が保存されている古刹で、秋は紅葉の名所としても知られています。

30台ほどのスペースがある広い駐車場に車を停め、本堂で御参りしたら、そこから遥か彼方まで真っ直ぐつづく石の階段を一段ずつ登ります。秋の参道は、真っ赤に染まるモミジのトンネルが迎えてくれ、まるで自然が織り成すバージンロードのようです。

参道の途中には清水寺の「仁王門跡」「三重塔跡」「大日堂跡」の史跡も。これらの諸堂は大正5年の保科村大火で焼失してしまったもの。当時の写真を掲載した案内板や整然と残る礎石に往時をしのびながら、一歩ずつ上を目指します。

進めど進めど階段が続く長い参道の途中には、情緒あふれる石仏も。穏やかな表情を見ていると、心が癒され優しいキモチが溢れてくるよう。まわりの木々の葉が風に揺れ、カサカサと刻むリズムも心地良く、小旅行に出かけたようなデート気分を楽しめます。

階段を登りきると手水舎と真っ赤な観音堂が目の前に現れ、その迫力に圧倒されます。ちなみに本堂横から観音堂までは階段のまわりを縫うように舗装された小道もあり。往路は階段、復路は小道など、ルートを変えて歩くと見える景色も変わり、さらに清水寺を満喫できます。

参道を登り、到達するのは舞台造りの見事な観音堂。中には重要文化財にも指定される「木造千手観音及脇侍地蔵菩薩像」が安置されています。赤く燃える紅葉の中に建つ、真っ赤に輝く観音堂を訪れる秋のデートなら、ふたりの恋も赤く燃え上がりそうです。

 

基本情報

清水寺(せいすいじ)
所在地:長野市若穂保科1949
料金:仏像拝観料(説明付)はお問合せください。
お問い合わせ:(TEL)026-282-3701

【関連リンク】
ながの観光net(外部リンク)https://www.nagano-cvb.or.jp/modules/sightseeing/page/68

【地図】